振り返ればいろいろあった2022 仙台アニメフェスよ約束守れなかったのか

ちょっと探してみたら2022年も変化が見られた。

勾当台公園再整備プラン

仙台市にある勾当台公園は老朽化に伴い建て直しのプランが発表。
仙台を舞台にしたアニメWakeUp,Girls!ことWUGの聖地であり、同名声優ユニットの楽曲MVでも使われたステージも取り壊しになることが決まっている。
すぐに取り壊す訳では無いが、終わりと時代の流れが見えてしまったことは少し悲しくもある。

ランガファイナル仙台

WUGの後輩であるRunGirls,Run!ことRGR
全国ツアーでは誕生の地である仙台を開催地に含めてくれていた彼女たちのユニットも解散。
解散そのものは3月だが、宮城県で新規でイベント開催することはないだろう。

わらすこの会社倒産

宮城県富谷市に体験型アニメ施設WARASCOの開業を計画していた会社が9月に破産した。
仙台アニメフェスで盛大にお披露目され、運営会社が毎年アニメフェスを開催すると豪語していたが、昨今の情勢に伴いイベントの中止を余儀なくされ、経営悪化。
これによって仙台アニメフェスも事実上の復活不可となった。
イベントそのものには粗があったものの、もっと夢を見たかったものだ。
lichten-houroku.hatenadiary.org
当時不満と願望を書いたことがあった。運営に読まれ次回に活かしますと返信をもらったのだが・・・もう叶わないもう戻らない

まとめ

聖地は建て替えで姿を変える。仙台で定期的にイベントを開催してくれそうなユニット、イベント会社がいなくなってしまった。
仙台でイベントが起こらなくなるというわけではないが、きっかけの要素が減ってしまったことは寂しい。