アイドルマスターポップリンクスことポプマス。
サービス開始から約1年半で終了となってしまった。
短い期間ではあったが自分としてはそれなりに楽しめたとは思う。
ポプマスはシャニマス以外の事務所のキャラクター知る切っ掛けになった。
掛け持ちのゲームもあるし、既にコンテンツが充実しているアイマス系のシリーズに今更手を出すのも…とためらっていた自分にとっては丁度いい隙間に入る作品であった。
スパロボシリーズをプレイしていたためか、クロスオーバーのような環境も抵抗はなかった。
結果としてサイスタに軽く手を出しているのもおそらくはポプマスの影響である。
バランスは良くなかった。良くも悪くもスキルに依存していて、最後までそれは拭えなかった。
自分は運良くランキングを維持できるスキルを入手できていたのであまり不満を抱えることはなかったができていなかったらこの終了通知で「やっと開放された」という感想になっていたかもしれない。
完全新規キャラクターが追加されていくゲームではなく既存のキャラを実装するスタイル。
可能性があるばかりに「自分の担当が来ない」と待たされるプレイヤーもいたはずだ。
一種のクロスオーバーだからこそ共通点で実装という縛りがあったがいっその事グループで実装すればよかったんじゃないかと時々思わなくもない。おかげでメンバーが揃わないグループもいるのだろう。
最初から「周年の限定企画」として見ていればよかったのだろうか。しかしそれではユーザーからの集金が機能しない。
この形式、一昔前ならコンシューマ等で買い切り型でリリースされていたのかもしれない。
期待してなかっただけかもしれないが、不満は少なかった。だからこそ言える。
ありがとう!ポプマス!
さてシャニマスに戻るかと言われれば難しいところ。
成海事件、フェスツアーズ、トワコレ、プレイ時間の長さ。
かつては有償ガシャが出ればすぐに回していた気持ちは、もう存在しない。
ただ演者の子たちに対しては飽きや疲れといった感情は起こっていないので本格的にライブだけ見る人間になりそうだ。
かつて予算や携帯の容量都合で声優ユニットのライブを追いかけながらもゲームをプレイしてなかったことを考えると、元に戻ったとも言える。
あのときだって支障はなかった、何も怯える必要はない。